人口の多い地域に住んでいる方はお分かりかと思いますが、一歩外へ出かけると必ず一度は見かける「タクシー」便利な交通手段として利用させて頂いています。

しかし、都市部から離れるとそういう訳にはいきません。コンビニへ向かうのにもマイカーが必須という状態。

80歳を超えた高齢ドライバーもよく見かけます。しかしながら高齢者の高速道路逆走や、アクセルとブレーキの踏み間違いなどによる自動車事故が後を絶たない状態が続いています、そんな中、平成10年に始まった運転免許証の自主返納制度の件数がここ最近になって増加してきています。警察庁交通局 運転免許統計 平成27年版によると、運転免許証の返納件数が平成23年が約7万だったのに対して、平成27年では約30万件まで増加しています。

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運転経歴証明書

返納した方に発行される運転経歴証明書。これは運転免許証を自主返納した方のみが申請できるもの。運転経歴証明書は公安委員会が交付しているので、公的な身分証明書として金融機関などでも使用することができます。形状は運転免許証と同様になります。

制度改正で免許証の返納数増加

免許証の自主返納から数年後に登場した運転経歴証明書は当初発行数が伸び悩んでいました。しかし、平成24年の制度改正により、申請可能期間が返納から1ヶ月以内→5年以内、使用期限が半年→無し、再交付が不可→可能など、大幅に改善されたことで、返納数は前年比1.6倍、運転経歴証明書の申請数は2.8倍と大幅に増加しました。

バス代半額やタクシー助成券などの特典も

住んでいる都道府県、企業・団体によって多少の違いはありますが、交通機関(バス・タクシー)の割引をはじめ、地元商店街・施設の優待が受けられるなどの手厚い特典が沢山あります。
運転経歴証明書の交付手数料を全額助成している地域もありますので一度お調べになってみてはいかがでしょうか?

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