a0001_002139今回は、現役運転手が語る空車の時間を少しでも減らしいかにお客様を乗せることができ売り上げアップに繋げれるか?ちょっとしたコツを教えて頂きました。

ベテランの方なら「とっくに知ってるよ」と仰るかもしれませんが、復習としてご覧になってください。

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空車は左車線をゆっくり走るべき

空車時に、お客様を探しながら走る場合、当然のことですが、多くの場合は左側車線にしかお客様はいません。従って前を見ながらゆっくり運転して、左側の歩道からタクシーを探している人がいないかを探します。

極端な話、左目で歩道を見ながら、右目で運転するようなイメージです。空車で走るときは、これが基本になります。そして、空車ですので急いで走る必要はありません。いつでもお客様の前に急ブレーキをかけずに停まれるような速度で走る必要があります。
これを守るだけでも、チャンスを逃しにくい営業が出来ます。

空車時は信号の度、左車線最前列に止まるようにする

横断歩道を渡ったお客様や、交差点でタクシーを探しているお客様を確実に獲得するために、信号が変わりそうになったら、左側車線最前列になるように止まることが理想です。
それを徹底するだけでも、チャンスは大幅に増えていきます。自家用車などではやりがちな、黄色信号で速やかに通過するようなことは、交差点の向こうにお客様を見つけているとき以外は一切必要ありません。

 

前に空車のタクシーがいない状況を作る

車時は、前に空車のタクシーが走っていると、2台口のような大勢のお客様がいない限り、基本的にチャンスが減ります。
車間をあけて走ったり、前の空車タクシーが行かない方に角を曲がる等、自分が常に空車の先頭になるような走り方をする必要があります。

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空港から来たバスにはついていく価値がある

神戸空港や関西空港などの空港から、都心部へ送迎するリムジンバスなどを見つけたら、後ろを流しながらついていくといいことがあります(笑)
リムジンバスの利用者は、目的地の近くまではバスに乗り、降りたらタクシーで残りの移動をする人が多くいます。荷物が多く電車に乗るのも面倒になっている人も多く、思いのほか長距離の利用も出やすい傾向があります。
なので、リムジンバスの後ろをついて、バス停の後ろで待ってみる価値があります。

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空車で橋やトンネルを通らない

当然ですが、橋やトンネルの中にはお客様はほぼ居ません。自動車専用道路になっているところも多く、空車で走るには魅力がありません。
そういった場所はお客様を乗せている時以外は通行する必要はないと思います。
また、やってしまいがちですが、交差点などの立体交差やアンダーパスも空車で入ってはいけません。必ず側道に入るべきです。少しでもチャンスを逃さないために非常に重要なことです。

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空車時はどうにか渋滞から逃げる

渋滞の中でタクシーに乗る人は少ないはずです。当然ながら、歩くようなスピード走る車にお金を払いたくないと思うからでしょう。
お客様も、裏道まで歩いてタクシーを探しますので、どうにか空車時は渋滞で無駄な時間を使わず、路地でも何でも、どこかを抜けて走る必要があります。

空車で大きな道路を右折をしない

大きな道路を走行する際は、左側の車線を走るのは当然ですが、前に空車が走っている等の事情で曲がって仕事をしようとする場合、左折以外ありえません。
何故かというと右折の場合、中央車線に寄らなくてはならず、その時点でチャンスを損失します。そして、右折できるまでに多数の対向直進車などが来て、時間も掛かります。曲がった先にお客様を見つけていたとしても、対向車線からの左折の空車がいたら先に獲得されてしまいます。
空車のタクシーが右折をする理由など殆どないのです。何となく行きたい方向が戦略的にある場合は、3回左折すれば右折に相当する向きになります。左折ならば多くの場合チャンスを逃しません。

 

どうでしたか?

今回はほんの一例にすぎません。

お客様を探すといった基本中の基本ではありますが、このように非常に多くの工夫が必要となってきます。

タク転では、このような細かな情報も発信していますのでぜひご利用くださいませ。

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