仮面就職・・・それは、仮面浪人(大学に在学しながら他大学への合格を目指すこと)をもじって作られた言葉だそうです。その仮面就職とはなんなのか?タクシー業界と関係あるのか?そんな話をまとめてみました。

cc0160155839_TP_V仮面就職ということは、違う会社への入社を考えているけどそれまでの期間就職するということです。普通は新入社員に「仮面就職」された企業はたまったものではないですよね。しかしそんな「仮面就職」を、あえて歓迎する企業が現れたといいます。それが、タクシーやハイヤー、バスなどの旅客運送事業を展開する国際自動車(KMグループ)です。

タクシー業界では中途入社が当たり前、そしてドライバーの高年齢化が問題となっています。そこで国際自動車は2010年の入社から新卒採用を開始。   

タクシードライバー=高齢、再就職

などのイメージが強いため当初は1名だった新卒者も、年々増加し、13年には43名、14年には116名に。15年は111名が入社するなど、新卒社員が増えています。タクシードライバー=高齢、再就職のイメージが強かったにも関わらず、なぜ新卒社員が増えているのでしょうか。

「仮面就職」

これが大きな効果をもたらしています。というのも、国際自動車の「仮面就職」サイトを見ると、フリーターになりかけていた、なにがやりたいかわからなかった。という新卒入社の社員らがお出迎え。フリーターではなく、正社員としての道を選ぶ重要性を伝えており、国際自動車で働きながら夢を探したり、夢を追い続けることができる「仮面就職」へのエントリーを奨めています。

やりたいことがわからない。ネガティブな理由でなんとなくフリーターになり、ずっと正社員になれなかったとすれば、正社員と比べた場合の生涯賃金は大きな差になる。そんな安易な選択をしないためにも、国際自動車で正社員として働いて稼ぎながら、夢を追っていただいて構わないと考えて企画したそうです。

タクシードライバーとして働く場合、隔日勤務なら月11日~13日間の勤務で、場合によっては3~4連休も可能。そのうえ、収入も出来高によるため、努力次第で入社数年で年収600万円超の高収入を得ることもできるといいます。 

通常は、業界研究を兼ねた説明会やグループディスカッション、1次選考から3次選考まで5日ほどの日程をかけて内定まで選考を行われます。しかし「仮面就職」では日程を凝縮・割愛することで、適性がある方には最短でわずか2日の日程で内定を出すそうです。選考が短縮されるといっても選考の基準は同じで、質を下げることはしないとのこと。昨年は3月12日に「仮面就職」を始めてから、5名が内定し入社し、現在ドライバーとして働く1年目の社員もその一人だそうで8年間大学に通い「自分だけが取り残される」「社会不適合者だ」という不安を抱えていたが、卒業ギリギリの3月、「仮面就職」のサイトを見て応募を決意。選考からわずか2日で内定が出て、人生が大きく変わったそうです。

 

国際自動車(東京)が行なう「仮面就職」でこういった実績が出ている為、大阪市内や神戸を中心としたタクシー会社でもこれから取り入れる企業も増えるかも?この取り組みがタクシー業界を明るい未来につなぐかもしれませんね!

タクシー業界若返り!?若い世代必見!!仮面就職なにか悩んでいてなかなか一歩踏み出せない方、一度ご相談ください。

ご連絡お待ちしております。

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