初乗り

東京のタクシー初乗り運賃改定の動き…安くなる?

ふと、ニュースを見ているとタクシー初乗り運賃の改定の記事がありましたのでご紹介いたします。

東京のタクシーは現行、初乗り730円で加算が280mごとに90円となっています。

そこへ今回、国土交通省より東京のタクシー総車両台数の8割以上で初乗り運賃の見直しの申請があったと発表がありました。
このままいきますと、運賃の上限下限を見直す方針で初乗り400円台が実現する見通しとなっています。

 

タクシー運賃の変更に必要なこと

東京のタクシー運賃については、国土交通省(関東運輸局)が上限下限を設定しており変更するには、最初に運賃変更を申請した事業者から数えて3か月以内に、地域の総車両台数の7割を超える事業者から同様の申請があった場合、上限下限の幅の変更の手続きに入ることとなっています。

タクシードライバー

1つの事業者だけで地域の7割を保有しているはずもなく、様々な事業者から同様の申請がない限り運賃変更は難しいという事になります。

しかし、今回の東京のタクシー運賃変更申請では、4月5日以降、複数の事業者から申請があり3か月後の7月4日申請受付終了時には、申請事業者数が265社、事業者の車両台数で2万3312台と、申請率が84.3%に達しました。

既に運賃改定に係る審査手続きに着手しており、今後、運賃改定手続きに入るということです。

 

関西でのタクシーの運賃変更はありえるのか?

私自身、関西のタクシーなどで初乗り運賃の変更は何度か経験していますが、400円が実現すれば確実に利用者の増加は見込めると思います。

とくに外国人客から見ると日本のタクシーはまだまだ高額という印象がありますので、東京オリンピック時の外国人客獲得へ向けて業界としての狙いもうかがえます。

いずれにしてもタクシー業界にとって明るい兆しとなるよう今後の動向に注目したいと思います。

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