タクシー車両は一般の車両に比べ変わった点が多くみられます。

そのなかの一つで国内乗用車のほとんどが「ドアミラー」であるなか、タクシー車両にはボンネット前方に据えた「フェンダーミラー」が多くみられます。

一体どのような理由があるのか検証してみました。

【タクシー大手所有車の約9割がフェンダー】

タクシー営業をしているクルマの多くは、ボンネット前方に設置した「フェンダーミラー」を採用しています

【フェンダーミラーが多いのはなぜ? また、そのメリットは?】

ドアミラーのようにドライバーの真横ではなく、前方にあるため視界に入りやすく死角も少ないため。

車幅の目安にもなり、細い路地を走行したり、前方のクルマとすれ違ったりする際の車体感覚をつかみやすくなる。

プライベートではドアミラー車に乗っているドライバーでも、フェンダーミラーのほうが慣れれば安全。

 

フェンダーミラーの導入は各社の任意です。トヨタ「クラウンセダン」や「コンフォート」などのタクシー用に製造されたクルマは、フェンダーミラーを標準仕様にしていますが、オプションとして電動ドアミラーに変更することも可能です。

【完全新車もフェンダー採用、メーカーはどう考えている?】

各種タクシー用車両の製造、発売元であるトヨタは、2017年度内に発売予定の新型タクシー用車両を発表しており、「従来通りフェンダーミラーが標準仕様になっています」

その新型タクシー用車両について、話を聞きました。

【引き続きフェンダーミラーを標準にしているのはなぜ?】

ドアミラーの場合、助手席にお客様が乗った際に、サイドミラーを確認するドライバーの視線がさえぎられる可能性がある。

また、助手席に乗ったお客様のなかには、ドライバーがミラーを確認する際の首振りが「自分のことを見ているのでは」と気にす             る方もいらっしゃるようです。こうした理由や、安全性およびドライバーの視線移動が少なくて済むという理由から、新型でもフェンダーミラーを標準にしています。

いかがでしたか?以前から気にはなっていましたが「なるほど!」と思える内容でしたね。

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この機会にぜひご覧ください!

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